私たちの学校の周りにも桜の蕾が見え始め、いよいよ春がやってきました。
さて、私たちの学校では3月8日に卒業式が行われました。卒業生の皆さんには、大運動会での演舞の練習・部活動での指導・委員会活動など、数多の場面で助けて頂きました。
その感謝を在校生一同、卒業式の歌や態度でその想いを伝えることができたと思います。
そして前生徒会長が卒業生代表のあいさつを行い、「僕たちの大好きな附属中学校を、どうぞより素晴らしいものにしてください。生徒会目標である、「笑顔の架け橋プロジェクト」を、皆さん自身で創り上げてください。そして何気ない日々を大切にし、思い出いっぱいの中学校生活を送れますように。応援しています。」と応援の言葉をいただきました。先輩方の気持ちにこたえられるよう、精一杯頑張って行きたいと思います。
三年生の皆さん。今まで本当にありがとうございました。
また辞任式も行いました。今年度は真子靖弘校長先生を始めとする5名の先生方とのお別れとなりました。先生方とのお別れはとても寂しいですが、最後にたくさんの言葉を残してくださいました。「実は附属中学校の学校目標を少し変えていました。以前の目標では「高いレベルで」自立と共同......となっていましたが、私は自律するということに高い・低いといったレベルはないと思います。何かを疑問に思って考えないと何も変わらないのです。」と校長先生はおっしゃいました。普段の出来事に対して疑問をもつという小さなことから、新たな価値観が生まれ、大きなことにつながると信じ、これから頑張っていきたいと思います。
さて、話は変わりますが令和6年度の附属中大運動会が5月26日に行われます。附属中の生徒の持つ魅力を最大限感じる事の出来る場になりますので本校への入学を検討している方は足を運んで見てはどうでしょうか。以上、広報部でした。