こんにちは。三年生の広報部部員です。『附属中=勉強』というイメージだと思いますが、今回はそんな『勉強』に関する記事です。
三年生は10月15、16日にSAGAテスト、11月21、22日には期末テストがありました。
私たち三年生は、テストの結果に納得がいかず、みんな勉強に対して悩みを抱えているころだと思います。そこで今回は、「国語・数学・英語・理科・社会」の五教科にフォーカスして、「附属中勉強法」を三年生の各教科高得点者に聞いてみました。それではご紹介します!
国語(I・Sさん)
古文や漢文、文法とにかく解きまくるしかない。
文章問題は本をたくさん読むことによって理解しやすくなる。
文章問題を解くときには全文を読まずに傍線部の周り(接続詞など)を見るようにし、記述は必ず埋めるようにする。→テストでも使える。
数学(H・Kさん)
①問題を解く。
②できなかった問題を区別する。(○...赤ペン、×...青ペン)→次にやるときの目印
問題を解くときには、問題を作った人の意図を読み取ると解き方が分かる。
また、問題を解くだけでなくわからなかった問題の解説をきちんと理解するのが大事。
英語(M・Aさん)
基本は、英会話で勉強している。
英会話の時には、日本語を喋れることができない外国人と行うことが大切。
もしわからないことがあったら、翻訳を使わずに相手の方に聞くのも重要。
単語を覚えるときには、最初に発音を覚えて次につづりを覚える、最後に意味を覚える。
また、たくさん英語を使って感覚を養うのも必要となる。
理科(T・Rさん)
習ったことをその日のうちに問題集等を使って復習している。
また、分からないところをそのままにせず、分かるまで考えたり調べたりすることを大切にしている。
社会(T・Yさん)
勉強の基本は「授業」。
授業の話を聞いたり、授業を探求的に取り組んだりすることが一番重要...。
社会は「暗記」のところもあるけれど、個人的には「何故?」を大切にしつつ、それぞれの因果関係であったり、順序であったりを覚えて、聞かれたときに芋づる式に色々な知識を出せるようにしておくのが、効率的です!
附属中生の皆さん!あくまで「参考までに」ではありますが、勉強頑張りましょう!
以上、三年生広報部部員でした。