んにちは、広報部です!
先日、附属中学校では待ちに待った大運動会が開催されました。
その週には、交流部による特別企画「Burn our hearts」も行われ、運動会ムードは最高潮に!
今回は、その2日間の様子をお伝えします!
交流部企画「Burn our hearts」
この企画は、運動会に向けて心を一つにすることを目的に行われました。
学年の枠をこえてチームを組んだ玉入れや、先生たちが全力で走る借り人競争など、会場には笑い声と応援が響きわたりました。
玉入れでは、3年生が外から投げるルールや、得点を見えにくくする工夫などで、どの学年も楽しめる内容に。
借り人競争では、「先生ってこんなに速く走るんだ!」という驚きの場面もあり、生徒たちの応援が自然と力強くなっていました。
このイベントを通して、運動会への気持ちもぐっと高まりました。
大運動会スタート!
今年の運動会では、例年よりも早く実行委員会が立ち上がり、準備段階から生徒主体で進めてきました。
新たな取り組みとして、「全員リレー」に代わって、自分に合った種目を選べる「選択種目制」が導入され、より多くの生徒が活躍できる運動会になりました。
練習期間中は、応援リーダーや実行委員が中心となり、放課後にも一生懸命取り組む姿がたくさん見られました。
途中、雨で外練習が中止になる日もありましたが、体育館や教室で作戦を立てたり、応援の動きを確認したり、みんなで工夫しながら準備を進めました。
当日は心配された天気も回復し、晴れ空の下で無事にスタート!
各学年の特色ある競技
運動会の後半には、各学年によるオリジナル競技が行われました。
- 1年生:「全員RUN RUNリレー」
- 2年生:「障害物リレー」
- 3年生:「ローハイド」(4人で騎馬を組み、ロープでコーンを倒す)
それぞれの学年に合った工夫がされていて、他の生徒たちも応援しながら楽しんでいました。どのクラスも本番に向けて積み上げてきた練習の成果を発揮しており、見応えのある競技ばかりでした。
選択種目も白熱!
今年の大きな特徴でもあった「選択種目」では、
「二人三脚」「借り人競争」「綱引き」「異学年合同リレー」の4種目から1つを選び、チームごとに参加しました。
- 二人三脚では息を合わせた走りが鍵に。
- 借り人競争では判断力とスピードが問われました。
- 綱引きでは、全員で力を合わせる団結力が光りました。
- 異学年合同リレーは、バトンパスの正確さとチームワークが勝負を分けました。
中でも合同リレーは最後まで勝敗がわからない大接戦で、生徒たちから大きな歓声が上がっていました!
運動会のクライマックス「応援合戦」
そして、運動会の最後を飾ったのは応援合戦。この日のために応援リーダーたちは約1か月間、昼休みや放課後を使って練習に取り組んできました。
どの軍も見応えのある発表で、見ていた生徒たちの心をぐっとつかんでいました。
結果発表とこれから
競技のすべてが終了し、今年の総合優勝は赤軍!
さらに、学年ごとの競技でも赤軍が優勝し、まさに力を出し切った結果となりました。
どの軍も、どのクラスも、ここまでの努力や準備をしっかり形にして、すばらしい運動会となりました。
今年は新しい取り組みも多く、良かった点・改善点の両方が見つかりました。
来年はさらに進化した運動会になるよう、今回の経験を活かしていけたらと思います。
この運動会を通して、クラスや学年をこえた団結力が高まりました。
合唱コンクールや文化発表会、そして日々の学校生活にも、この経験がつながっていくことを期待しています。
6月は期末テストや中体連など忙しい時期ですが、クラスみんなで声をかけ合って、元気に乗り越えていきましょう!
運動会の様子は、附中公式インスタグラムにも投稿しています。ぜひそちらもご覧ください!以上広報部でした!